-
(株)シー・エヌ・ティ
〒101-0041 東京都
千代田区神田須田町1-24-3
FORECAST 神田須田町4F
TEL. 03-5297-8855
FAX. 03-5294-0909
test2019@cnt-inc.co.jp
前回開催記念セミナー
今後とも大きな成長が期待される試験機ユーザの方々が、各分野で“確かな品質”を保つために行っている試験に関する取り組みをご紹介しました。
9月13日(水)
K1 | 基礎セミナー1 | 満 席 |
10:15〜11:00 | ||
「硬さ試験」の基礎 松本 大 氏 硬さ試験の基礎として原理及び機械のしくみについて説明致します。また硬さに関する規格の最新の動向や不確かさについても情報を提供致しました。 |
K2 | 基礎セミナー2 | 申込み |
11:45〜12:30 | ||
「金属シャルピー衝撃試験」の基礎講座 大西 康弘 氏 鉄鋼材料の品質管理検査の一つとして、永年使い続けられているシャルピー振り子式衝撃試験について、試験機の構造、特徴や注意点についてお話ししました。また、改訂間近なJIS規格についてもトピックスいたしました。 |
K3 | 基礎セミナー3 | 満 席 |
13:45〜14:30 | ||
衝撃・落下試験の基礎 山下 秀樹 氏 様々な分野にて用いられている衝撃・落下試験の概要と事例や、衝撃加速度における加速度計の校正について紹介しました。 |
S1 | 専門セミナー1 | 申込み |
15:00〜16:10 | ||
金属材料の機械試験方法の国際標準化活動状況 八木 隆義 氏 破壊力学に基づく破壊靭性試験法はISOにおいてもASTM、BSI主導で整備されてきたが、この分野のISO規格に対するここ数年の日本の取り組みを紹介しました。 (活用事例紹介)破壊靭性に関連したISO規格に対する最近の日本の取り組み 田川 哲哉 氏 金属材料の機械試験方法に対する国際標準化に関し、規格作成のための組織・プロセス及び日本の対応、さらに最近の動向について紹介しました。 |
9月14日(木)
K4 | 基礎セミナー4 | 満 席 |
10:15〜11:00 | ||
「引張・圧縮試験」の基礎から最新の試験例を紹介 川﨑 健史 氏 もの作りには、使用する材料の強さを知る必要があります。材料の強度は引張試験や圧縮試験を行うことで測定することができます。本講演では、これらの材料試験の必要性から、引張、圧縮試験の基礎、最新の評価方法の紹介を行いました。 |
K5 | 基礎セミナー5 | 満 席 |
11:45〜12:30 | ||
「耐候性試験」の基礎と各種試験装置 白土 雅裕 氏 耐候性試験(材料劣化の要因)の概要説明と、キセノンランプ式耐候性試験機を中心に、各種耐候性試験機の紹介しました。 |
K6 | 基礎セミナー6 | 満 席 |
13:45〜14:30 | ||
「腐食試験」の基礎と国内外の規格 設楽 正弘 氏 1.代表的な腐食の種類・サビ試験の種類・実車腐食試験法・材料部品の腐食試験 |
S2 | 専門セミナー2 | 申込み |
15:15〜16:00 | ||
電気自動車(EV)、ハイブリッド自動車(HEV)用コンポーネント部品の耐環境試験法の国際標準化活動 飯山 忠明 氏 わが国がプロジェクトリーダーを務め、新規制定を進めてきた電動車用高電圧部品の耐環境試験法「ISO19453」は、従来のISO16750をベースに振動試験や気候試験に関する新たな内容が盛り込まれており、今回その概要を紹介しました。 |
9月15日(金)
K7 | 基礎セミナー7 | 満 席 |
10:15〜11:00 | ||
「疲労試験」の基礎講座 堀川 純 氏 科学技術が進んでも材料の疲労をなくすことはできていない。そのため、工業製品の強度安全性を保証するために、材料の疲労特性評価は不可欠である。 |
K8 | 基礎セミナー8 | 満 席 |
11:45〜12:30 | ||
「環境試験」の基礎講座 小寺 弘一 氏 製品や部品の耐久性や信頼性の確認に欠かせない環境試験の概要と、試験規格、またそれを行う気象環境試験機についてご説明いたしました。 |
K9 | 基礎セミナー9 | 満 席 |
13:45〜14:30 | ||
複合環境試験(温度・湿度-振動)の動向 井下 芳雄 氏 HVを始め、これからのEV、FCV、自動運転、安全設計など自動車の進化と共にエレクトロニクス化が加速しています。そのため電子回路部品、機器が従来より増して品質、信頼性が要求されています。そのための確認方法として、温・湿度の複合環境試験が最も有効と考えます。今回は振動、衝撃試験の現状も含め、複合環境試験の動向について解説しました。 |