Japan Society of Next Generation Sensor Technology

第38回センサ&アクチュエータ技術シンポジウム
「センサ技術最前線2012」

9月21日に盛会裏に終了いたしました。

日 時: 2012年9月21日[金] 10:00〜16:00

場 所: 化学会館5F 501号室
            
主 催: 次世代センサ協議会

協 賛:  一般社団法人電気学会、公益社団法人計測自動制御学会、センシング技術応用研究会、
      一般財団法人マイクロマシンセンター、一般社団法人日本計量機器工業連合会、特定非営利活動法人安全工学会、
      MEMSパークコンソーシアム、フジサンケイ ビジネスアイ                             

開催趣旨
 次世代センサ協議会の法人会員会社は、センサ・アクチュエータ・MEMSの研究開発で国内外においてリーダー的な位置を
占めております。毎年、法人会員会社の技術開発成果・新製品発表の場として、本シンポジウムを開催しておりますが、多くの
参加者から非常に好評を得ておりますので、本年も引き続き開催いたします。午前中は、マイクロカンチレバーの最新技術に
関する講演があります。
 是非振るってご参加ください。
プログラム

10:00-12:00  マイクロカンチレバー
   マイクロカンチレバーは、ピエゾ抵抗層などを表面につくり、抵抗の変化を計測することで、歪やそれをもとに力を計測す
   ることができる。カンチレバーを小さく、薄くつくると、対象への影響が小さく高感度の計測が可能になり、流体中では圧力
   やせん断力や流速、弾性体中ではせん断応力が計測できる。応用として、流体中での、0.1Pa以下の分解能をもつ動的
   微圧センサ、粘性係数を計測するセンサ、3次元空間の流速センサ、マイクロフォン、弾性体中の歪センサ、触覚センサ
   と、それらのアレイなどがあげられる。本講演では、カンチレバーの力学、ピエゾ抵抗層の特性、流体の力学、弾性体の
   力学と、それに基づくセンサの特性の計算について延べ、作るためのプロセス技術、応用事例について説明する。

       東京大学 大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻 教授 下山 勲氏
12:00-13:30      昼 休 み
13:30-16:00 次世代センサ協議会法人会員企業によるセンサ技術最前線の発表
13:30-14:00  白色共焦点方式による変位センサの小型化
   白色共焦点技術を利用することで、従来よりも、小型な変位センサを実現した。この変位センサの計測原理、特徴に
   ついて述べる。

       オムロン[株] 技術・知財本部技術開発センタ 早川雅之氏
14:05-14:35  Siリング型MEMSジャイロの最新技術とその応用
   Siリング型MEMSジャイロの最新の車載向けジャイロ技術および高精度化の最新技術およびその応用製品について紹
   介する。
 
       住友精密工業[株] MEMS事業開発室 小巻賢治氏  
14:35-14:55      休   憩
14:55-15:25  マルチセンサを活用した日常生活見守り技術
   腕時計型のウェアラブルセンサ、あるいは一般的なスマートフォンに搭載された複数のセンサを活用して、日中の様々
   な生活行動や、夜間の睡眠状況を見守る技術とその応用サービスについて、デモを交えて紹介する。

       [株]東芝 研究開発センターインタラクティブメディアラボラトリー 大内一成氏
15:30-16:00  不正薬物探知装置 DS-1000N
   独自技術で高感度、高分解能を実現した不正薬物検知装置 DS-1000Nについて、原理、特徴、事例などについて紹
   介する。

       [株]日立ハイテクソリューションズ 計装システム営業本部ソリューション部 布野俊彦氏
                                                                                



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