Japan Society of Next Generation Sensor Technology

公益社団法人土木学会・一般社団法人次世代センサ協議会 合同シンポジウム(次世代センサ協議会 第65回研究会)
「維持管理におけるセンサ技術の応用 
〜多角的な実例から明日のインフラ管理を考える〜

12月5日に、多数の方のご参加で、盛会裏に終了いたしました。

日 時  2012年12月5日[水]  13:00−17:30
場 所  公益社団法人土木学会 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目 外堀公園内)
共 催  公益社団法人土木学会、一般社団法人次世代センサ協議会
協 賛  一般社団法人日本設備管理学会・最新設備診断技術の実用性研究会、公益社団法人日本プラントメンテナンス協会、
 一般社団法人電気学会、公益社団法人計測自動制御学会、センシング技術応用研究会、一般財団法人マイクロマシンセ
 ンター、一般社団法人日本計量機器工業連合会、特定非営利活動法人安全工学会、MEMSパークコンソーシアム       

開催趣旨
 インフラの維持管理を効率的に展開していくために、各種センサを応用したモニタリング技術への期待が高まっており、各方面で
活発な取り組みがなされています。しかし、開発のコストや期間を考えれば、既に他分野で活用されている技術を積極的に取り入れ
ていく姿勢も重要です。視野を広げて維持管理の対象を設備や施設までも含めて見た場合、そこで使用されている技術やノウハウの
中にインフラ管理にも積極的に取り入れていくべき要素があるのではないでしょうか。そこで、土木学会土木情報学委員会と次世代
センサ協議会は合同で維持管理におけるセンサ技術の応用を幅広く議論するシンポジウムを企画いたしました。多角的な実例から
橋梁を例に明日のインフラ管理を考えていただくことを目的としています。


プログラム
                                   司会:福島博文氏(株式会社建設技術研究所 情報部 部長)

 13:00-13:10   開会の辞  日本大学 理工学部社会交通工学科 教授 佐田達典氏
 13:10-14:10  基調講演:橋梁維持管理の状況と異業種技術応用の必要性
  高度経済成長期に建設された我が国の社会資本が今後一斉に高齢化してくる。道路橋について維持管理の状況を概観す
  ると共に、損傷事例を紹介する。また、これらを適切に管理していくためには、従来の土木分野のみならず異業種技術の
  応用も不可欠である。
         独立行政法人土木研究所 構造物メンテナンス研究センター 上席研究員 木村嘉富氏
 14:10-15:10  講演1:モニタリングに基づく橋梁の状態診断に向けて
  橋梁における現象や損傷を考慮し、何を測定し、どのようなデータ分析が必要であるかを整理し、モニタリングにより橋梁の
  状況診断を行う際、どのような有益な情報を得られる可能性があるかにつて、提案・議論する。

         東京工業大学大学院 理工学研究科土木工学専攻 准教授 佐々木栄一氏
 15:10-15:25   休   憩(15分)
 15:25-16:25  講演2:最新設備診断技術の実用性事例−社会インフラ施設状態監視・診断への拡張応用の可能性について−
  設備事故の未然防止、製品品質の確保、生産効率の向上及び保全コストの削減に資する最新設備状態監視・診断技術
  および現場事例を紹介し、社会インフラ施設の状態監視・診断への応用展開の可能性について検討する。

         三重大学大学院 産業・社会インフラ施設安全技術研究センター 教授
                                         (日本設備管理学会) 陳山 鵬氏
 16:25-17:25  講演3:プラント維持管理の実用事例
  旭化成における製造プラントの維持管理について、「旭化成における保全の変遷」「保全運営のしくみ」「維持管理のための
  検査診断技術とプラント管理」「高経年設備への対応」「メンテナンスエンジニアの育成」などについて紹介する。

         旭化成株式会社 生産技術本部 本部長付 (日本プラントメンテナンス協会) 佐藤信義氏
 17:25-17:30  閉会の辞  一般社団法人次世代センサ協議会 理事 小林 彬氏