Japan Society of Next Generation Sensor Technology

公益社団法人土木学会・次世代センサ協議会 合同シンポジウム(次世代センサ協議会 第63回研究会)
「維持管理における先進モニタリング技術 
−橋の安全確保のために−

12月7日に、多数の方のご参加で、盛会裏に終了いたしました。
当日配布の資料を、1冊3,000円(税・送料込)にて販売いたします。
購入ご希望の方は、下記メールかFAXにてご注文ください。
追って資料と請求書をお送りいたしますので、代金は銀行振込にてお願いいたします。
次世代センサ協議会事務局  E-mail sensor@cnt-inc.co.jp  FAX. 03-5294-2333

日 時  2011年12月7日[水]  10:30−16:30
場 所  公益社団法人土木学会 講堂 (東京都新宿区四谷一丁目 外堀公園内)
主 催  公益社団法人土木学会、次世代センサ協議会
協 賛  特定非営利活動法人光防災センシング振興協会、公益社団法人計測自動制御学会

開催趣旨
 土木構造物の維持管理を効率的に行う上で各種センサによるモニタリング技術の利用は不可欠となっていますが、土木分
野に特有の要求仕様が個別のセンサに十分に反映されにくいなど、普及に向けての課題もあります。土木分野におけるセン
サへの要求仕様を整理し、標準化、費用対効果、市場性等をユーザとメーカが協働して議論することが重要となっています。
本シンポジウムは、その一環として土木学会情報利用技術委員会と次世代センサ協議会とが合同で企画したものであり、土
木技術者向けに橋梁の維持管理における先進モニタリング技術の全体像を理解していただくことを目的としています。


プログラム
                                                                  

                                            司会:福島博文氏([株]建設技術研究所 情報部 部長)

10:30-10:35  開会の辞  日本大学 理工学部社会交通工学科 教授 佐田達典氏
10:35-11:35  基調講演:橋の維持管理におけるモニタリングの役割
  橋の維持管理では、橋が誕生してからその役割を終えるまでのシナリオを知ることが最初のステップであり、先端
  モニタリング技術でのwhy, what, where, when, who, howを考える上での必須条件ともいえる。事例に基づいて、橋
  の維持管理におけるモニタリングの役割と課題を講じる。
         東京工業大学 大学院理工学研究科土木工学専攻 教授 三木千壽氏
11:35-12:35  講演1:橋梁モニタリングシステムBRIMOS
  NTTデータが開発してきた橋梁モニタリングシステムBRIMOSの概要とその適用例、将来に向けた課題について述
  べる。

         [株]NTTデータ リージョナルビジネス事業本部e-コミュニティ事業部 石川裕治氏
12:35-13:30  昼 休 み
13:30-14:30  講演3:無線センサネットワークを利用した橋梁振動モニタリング
  無線センサによる密な計測が可能となりつつあり、橋梁等複雑系の挙動や状態の把握に有効であると期待されてい
  る。橋梁モニタリングの要求仕様とこれを満たすための研究開発状況を紹介する。

         東京大学 大学院工学系研究科社会基盤学専攻 講師 長山智則氏
14:30-15:30   講演2:光ファイバセンサ技術の高度化による橋梁ヘルスモニタリング
  各種光ファイバセンサ技術に関して分類し、それぞれの特徴や適用範囲、最新の開発研究、そして応用・実用化事
  例などに対して取り纏め、解説を行う。さらに、それぞれのセンシング技術が現在抱えている課題を明確に示し、そ
  れらに対する取り組みに対しても紹介する。
         茨城大学 工学部都市システム工学科 教授 呉 智深氏
15:30-16:30  講演4:非破壊検査規格と手法について
  土木における鋼構造物とコンクリート構造物において、維持管理を行う方法の一つに、非破壊検査を用いる手法が
  ある。それら構造物に用いられている非破壊検査について規格と手法を紹介する。

          [株]アイペック 調査診断部 松谷 治氏