Japan Society of Next Generation Sensor Technology

センサ・アクチュエータ・マイクロマシン/ウィーク2007 総合シンポジウム

日 時: 2007年4月4日[水]−6日[金]

場 所: 東京ビッグサイト 会議棟7F・703号室

主 催: 次世代センサ協議会

テーマ: ニーズとシーズの出会い

協 力: フジサンケイ ビジネスアイ

協 賛: [社]電気学会、[社]電子情報通信学会、[社]応用物理学会、[社]電気化学会、センシング技術応用研究会、
     日本赤外線学会、[社]計測自動制御学会、[社]日本生体医工学会、[社]レーザー学会、[社]精密工学会、
     [社]日本機械学会、[社]日本ロボット学会、IEEE東京支部、[社]日本技術士会、日本真空協会、
     [財]マイクロマシンセンター、[社]未踏科学技術協会バイオ・ナノテクフォーラム、マイクロ・ナノマシン研究会、
     [社]日本化学会、日本信頼性学会、[社]日本分析化学会、環境ホルモン学会、[社]日本防犯設備協会、
     [財]光産業技術振興協会、[社]日本計量機器工業連合会、[特活]安全工学会、[社]日本電気計測器工業会

同時開催 Sensor Expo Japan センサエキスポジャパン2007

プログラム
4.4 wed. Session.1
満席のため、
申込締切
マイクロ・ナノ技術T MEMSビジネスの新展開                   座長:大和田邦樹氏
MEMSビジネスは最近着実な成長段階に入り、新しいビジネス展望が開けてきた。本セッションでは、高収益企業に学ぶMEMSビジネス成功の秘訣、携帯電話に応用が期待されるシリコンマイクのビジネス展開、さらに、半導体ビジネス・MEMSビジネス融合の可能性と展開例について紹介する。
10:00-11:00 MEMSビジネスの今後
MEMS関連市場は大きく成長し、成功企業が続々と誕生している。半導体産業と比較しながら、MEMS産業の特徴を分析する。また、成功して収益を上げている企業の秘訣を探る。

 
  日経BP社 日経マイクロデバイス編集 副編集長 三宅常之氏
11:00-12:00 シリコンマイクのビジネス展開
ノウルズのMEMSマイクは2003年の販売開始以来、携帯電話を中心に急激にシェアを伸ばしている。超音波センサへの応用、また新マイクのロードマップを含め最新のビジネス展開状況を報告する。

   ノウルズ・エレクトロニクス・ジャパン[株] セールスマネージャー 添田富男氏
12:00-13:00 半導体ビジネス・MEMSビジネス融合の可能性と展開例
半導体とMEMSの技術と市場の関連性、相違性及びその融合の可能性を、装置メーカーの視点で捉える。また、その中でTELとしてのMEMSの定義、ビジョンとそのアプローチを製品例を交え説明する。

   東京エレクトロン[株] MEMS事業開発室 室長 円城寺啓一氏
4.4 wed. Session.2
満席のため、
申込締切
マイクロ・ナノ技術II  MEMSデバイス最前線                    座長:大和田邦樹氏
MEMSデバイスは最近センサ以外にも大きな発展を遂げ、マイクロフォンや発振器などのデバイスでも成功例が出てきた。本セッションではMEMSデバイスの最新動向、半導体量産技術を駆使したシリコン製MEMS発振器、さらに、PZT圧電薄膜型MEMS振動ジャイロについて紹介する。
14:00-15:00 MEMS技術最前線
半導体微細加工によるMEMSの最新動向として、マイクロフォンやディスプレイなど入力部品、振動子やスイッチなど受動部品、あるいは製造検査関連部品などを紹介する。

   東北大学 大学院工学研究科附属マイクロ・ナノマシニング研究教育センター長 教授 江刺正喜氏
15:00-16:00 水晶発振器を代替するSi製MEMS発振器
電子回路を動かすキーデバイスである水晶発振器は、現在人造水晶より作られている。実用段階に入った、半導体量産技術を駆使したシリコン製MEMS発振器の詳細を説明する。

 
  サイタイム[株] カントリーマネージャー 櫻井俊二氏
16:00-17:00 PZT圧電薄膜型MEMS振動ジャイロ
(001)に高度に配向した高性能PZT圧電薄膜をSi基板上に作成する技術を開発した。これをSi音叉にMEMS加工することで、超小型・高性能振動ジャイロを実現した。今後、本技術の幅広い展開が期待される。

   パナソニック エレクトロニックデバイス[株] 開発技術センター先行技術調査室 野村幸治氏
4.5 thu. Session.3 センサネットワーク−センサネットワークの次の展開−                  座長:川井健司氏
センサネットワークの研究開発も実用化に向け新たな段階に入ってきた。同時にZigbeeだけでなく、異なる無線技術の研究も進んでいる。今回は、センサネットワークの利用技術に加え、Zigbeeとは別な無線技術の動向についてお話いただく。

10:00-11:00 センサはウェブを超える:省力化から知覚化へ
従来、センサは産業分野で活用されてきたが、無線技術、低電力技術により、設備自由度を拡大し、さらには人間と連携し、「知覚化」を通じて、知識労働の生産性向上など、21世紀の課題を解決する技術となるであろう。

  [株]日立製作所 中央研究所 主管研究長 矢野和男氏
11:00-12:00 UWB (Ultra Wide Band)の国際的標準化動向およびセンサ応用
UWBは広帯域にわたって電力を拡散させる無線技術である。その広帯域性のため、測位・測距システムへの応用が期待されている。本講演では、国際的なUWBの標準化およびセンサ応用の動向について説明する。

  慶應義塾大学 理工学部電子工学科 助教授 眞田幸俊氏
12:00-13:00 NFC (Near Field Communication)が実現する次世代機器間ネットワークのいま
NFCはMilfareやFeliCaとの互換性に注目されがちだが、他の通信規格との国際標準化が進んでいる。独自データ通信や容易な機器間接続などの“新しいユーザー体験”を紹介する。

  イー・キャッシュ[株] 代表取締役社長 玉木栄三郎氏
4.5 thu. Session.4 バイオ&ケミカルマイクロシステム−高機能ナノバイオセンシングの新展開          座長:三林浩二氏
近年、バイオ技術を駆使したデバイス研究が高度化し、その展開分野も多岐にわたっています。特にバイオ&ケミカルセンシングにおいて、ナノ技術やMEMSを融合した新しいバイオデバイス研究が世界を先導しています。本セッションでは、バイオ融合研究で独自の研究分野を開拓され、世界的に注目されている先生方にご講演いただくと共に、今後の研究展開や事業化の可能性についてもご紹介をいただく予定です。
14:00-15:00 BioMEMSによる生体情報計測
MEMSやmicroTAS技術を駆使して、細胞や膜タンパク質、神経などの機能を計測するマイクロデバイスを紹介する。

  東京大学 生産技術研究所マイクロメカトロニクス国際研究センター 助教授 竹内昌治氏
15:00-16:00 カーボンナノチューブを用いたバイオセンサ
カーボンナノチューブ(CNT)の電気化学的特性に着目し、現在のCNTを電極としたバイオセンサを研究している。本講演では、測定対象としては過酸化水素、グルコース、8-OHdG、ドーパミンなどの検討結果を報告する。

  東京工科大学 バイオニクス学部 教授 後藤正男氏
16:00-17:00 シリコン集積回路(IC)とバイオセンサを融合したスマートセンサ
バイオセンサとIT社会を支えているシリコン集積回路(IC)が融合することで、“賢い”バイオセンサが実現できる。スマートDNAチップ、バイオイメージセンサの例を挙げ、高機能バイオセンシングの将来像を探る。

  豊橋技術科学大学 電気・電子工学系 研究員 野田俊彦氏
4.6 fri. Session.5 自動車用センサ−環境・省エネ対応センサ−                             座長:布野俊彦氏
自動車用センサのセッションでは、今回「環境・省エネ」をテーマにして、現在のガソリン・エンジン高性能化のキーとなるA/Fセンサや将来のFCVのための水素センサについて、技術概要・開発動向等について紹介する。

10:00-11:00 空燃比(A/F)センサ開発動向
自動車の排気ガス低減のために、現在広く使われているA/Fセンサについて、構造、作動原理および使い方を紹介する。また、今後の技術動向についても紹介する。

  ボッシュ[株] 電子制御機器事業部ガソリンシステム開発部門 山本一博氏
11:00-12:00 球状SAW水素センサの開発
来る水素社会に於いて、ますます重要性が増している水素センサの開発動向・比較を交えながら、東北大学・凸版印刷[株]・ボールセミコンダクター社及び[株]山武が共同開発した球状SAW水素センサの技術紹介を行う。

  [株]山武 研究開発本部 吹浦 健氏
12:00-13:00 FCV用センサの開発動向
水素を燃料とする燃料電池自動車(FCV)では、従来の内燃機関にないセンサや使われ方の開発が進んでいる。本講演では、FCVシステムのセンサと使用環境、センサの現状および課題についてユーザー側から紹介する。

  日産自動車[株] 燃料電池研究所 篠原幹弥氏
4.6 fri. Session.6 ヘルスケアセンサ−健康を計る先進技術−                              座長:横井譲次氏
最近、脚光を浴びている「メタボリック・シンドローム」「Bio/Medical・MEMS」について、本セッションでは、先進の人体計測技術とセンサ・システムでQOL=Quality of Lifeの可能性と展開例について紹介する。

14:00-15:00 生活習慣病予防・改善のための末梢血管血流測定
指先を測定部にのせると近赤外線が照射され、その反射光により末梢血管の動脈硬化度が測定出来、末梢血管が「若い」か「老化している」かがわかる。厚生労働省許可の医療機器で、診療報酬も認可済みです。

  [株]フューチャー・ウエイブ 代表取締役 太田雅也氏
15:00-16:00 無拘束バイオセンサによる睡眠クオリティの判定と要素技術
圧力センサを用いた無拘束バイオセンシング及び睡眠クオリティ判定システム。要素技術として、圧力センサの信号処理方法(VCAによるダイナミックレンジ拡大とジャイレータ型フィルタ)と専用LSI化。
  法政大学 工学部システム制御工学科 教授 渡辺嘉二郎氏/
  [株]ジェピコ 取締役リニア商品開発部長 中村哲夫氏
16:00-17:00 現代のヘルスケアシステムにおける経皮センシング 【講演は英語で、通訳はつきません】
MEMS光学センサ、コンビナトリアル分析及び低侵襲MEMSDDSの統合により、患者QOLの向上をもたらす一体型糖尿病診断・治療装置実現をめざす。無線通信を組合わせ装着自由度を向上させたり、他の疾病への展開も可能。
  SRI International Microsystems Innovation Center  Dr. Joseph R. Stetter